SONY Discman ESP D-515


SONY Discman ESP D-515です。
吊り上げごっこしてたら格安で落札してたパターン。
ピカピカだし、稼動品だし、付属品あるしラッキー。


初の音飛び防止機能、ESP搭載機です。
ESPはElectronic Shock Protectionの略。
楽器メーカーとかエスプガルーダを思い出したり。




ESP稼動時のアニメーションはD-321と同じ。
つぶつぶが溜まってる状況を表示。



外装もボタンも金属製でゴージャス。




手前。HOLDとESPのスライドスイッチ。



左側面。
DSPはBASS BoostとDDSの2種類。
DDSは正直何なのかよくわかりません。
騒がしいところで使う用エフェクターらしいです。



開口部上はラバーな作り。
カバンに入れて下に来る部分なので補強しているのかも。



裏面。ご説明いろいろ。
ESPは3秒。音質劣化は殆ど気にならない感じ。
気をつければ少しわかるけど。



電池はBP-2EXか単三電池2本。
単三電池を利用する場合は仕切りを立てます。



程度の良いケース付き。
大体ボロボロな事が多いのですが。



単三駆動だし、音飛びも防げるし持ち運びに最適!
っと言いたいけど、ディスク、単三電池込みで454gと重し。


電池はフル充電ESPオンで公称1.5時間。
専用充電池BP-2EXが4V600mAhでエネループで容量3倍と単純計算しても
4.5時間程度でしょうか。試してないっすけど。



参考までにD-EJ2000も計る。
込み込みで158gとおよそ三分の一。



しゅうはすうとくせい。
比較はD-777。


音質は、当時のSONYのハイエンド機のサウンドって感じです。
悪くないし、とはいえ特徴もあまり無い優秀さ。


ESP初期のD-515からD-321、D-335、D-777っと比べてみると、
フォンアウト音質的にはD-515とD-335が良い気がします。
D-321はちょいノイジー、D-777は中低が魅力的ですが上下が寂しい。
勿論持ち運び考えればD-777一択ですが。


チャオ