Maverick Audio TubeMagic D1 その6


Maverick Audio TubeMagic D1 その6。カップリングコンデンサ交換編。

その5:オペアンプ再交換MUSES01

その4:オペアンプ交換LME49720HA

その3:内部確認

その2:改造思案

その1:入手


Head-fiのMaverickスレにあるとおりに、
Tubeプリアウトのカップリングコンデンサを変えてみる試み。



バックボードのネジを外して



基盤のボルトを押さえながら裏からネジを外す*2箇所で、
基盤は浮かせられます。
横着して電源やフロントパネルは外さずに作業してます。



こういうコネクタが何箇所かあるんですが、
外れんのかな?っとグイグイしたら、すっぽ抜けたの図。
多分前面のLine-inかPhones端子に繋がってる線。


使わないからいいや!っとも思ったけど、
コネクタ割って端子に半田づけしなおしときました。



交換ターゲット4つ。
WIMAのC45、C46、電解C47、C48の4つがカップリング。多分。



WIMAはMKP 0.1uf/630V。電解は知らないメーカー10uf/25V。



WIMAはASCに、電解はUTSJに交換。えい!



ASC X363 0.22uf/400V。


おしまい。
音は全体的にクリアになった気がします。


まだ数時間しか使ってないけど結構効果的?
元の電解が悪いのかWIMAが悪いのかUTSJが良いのかASCが良いのか、
やはり気のせいなのかっというのは私にもまだわかりません。


チャオ