AKG K240 Sextett
＝無印K240なのですが、公式にもSextettと品名が記述されてるので、
Sextettって書きました。6重とかを意味するんですよ！（何）
また無印K240だけでも３代あるそうです。
★参考リンク
公式
ヘッドフォン近代博物館さんK240
まみそぶろぐ K240 Sextett(AKG)
K240はざっと以下の種類があるようです。
適当調べなので間違ってたらご容赦を。
・K240Sextett
無印Sextett、600Ω 94db/1mW 1977-1983頃販売
3代目まであるそうで、見分け方はパッシブラジエータのカラーらしいです。
・K240Monitor
600Ω 88db/1mW 1985-2000のロングランモデル
・K240DF
600Ω 88db/1mW 1985-1996頃
DFはdiffuse-fieldの略？放送局用だとか。
・K240Studio
55Ω 91db/1mW
こっからケーブル交換可能
・K240MKII
55Ω 91db/1mW 現行品
国内公式ではK240自体載って無いですね。
K242HDが後継なのかな？あまり詳しくないのでわかりません。
以下お写真コーナー。
全体。作りはシリーズ通してほぼ同じように見えます。
ヘッドバンドは穴あきタイプ。
切れ掛かってて怖い。古いものだから仕方ないけど。
パッドは案外綺麗目。途中で交換したのかな？
名前の由来、6連パッシブラジエーター。
穴あきヘッドバンドと全オレンジ色パッシブラジエーターから
初代ということになるのでしょうか。黄ばんでるだけかもｗ
プラグは6.3mm。コードは3mくらいで4線平行。
写真おしまい。
音は好きです。いつもどおりです！
分析的モニターではなく、音楽的モニターって感じです。
輪郭を強調するタイプではなく、空気感のある音。
本体も軽くて装着感は良いんですが、
ちょっとパッドが浅くてドライバをガードしてるプラスチックの部分に
耳が当たって痛いかもしれない。マイ耳基準ですが。
ヤフオクではMonitorまでしかあんまり見かけませんが、
eBayには結構出てる気がするので興味がある人は是非。
そんな高くならないしおススメです。
チャオ
