コネクタ部分余談

コネクタピンについて、一通お便りを頂いていて、
3週間メールチェックしてなくて気づかなかったという大失礼を。


0.75mmであってるという心強いお言葉と、
データシート徘徊の苦労を分かち合えた気がして感動しました。
ネタも無いからココでお礼を記させていただきます。


ハンダ付けの余分をみて5.5mm以上の長さ、
直径0.75mmの丸ピン。ってだけなのだけど、
これが意外と無いもので・・・


しかも運よく見つけた!って時でも、
寸法誤差が必ずといっていいほどあるし。
メールでも記載頂いていたのですが、
大体データシートの値より+-0.02mmとかなんだよね。


これは基本的にピンとソケット(受け側)がセットで
製造されていることも理由の一つ。
ソケットって大体ピン適合太さに幅があるから、
ピンもまぁ程よく刺さればいいや!って感じになる。らしい。


今持ってるピンが0.747mm。
使ってる最中にすっぽ抜けるってことはないけど、
D-Subで拡張された10proだと抜けやすいかもしれない。
しかし、これは純正ケーブルでも同じ。


発想を逆転して、雑っぽいD-Subコンタクトを
探してみるのもいいかもしれない。
シュリンクD-Subの基準値が0.762mmだから、
公差を踏まえて意外とピッタリなものがある気がする。
といえども、中々シュリンクD-Subのコンタクトピンって、
千石のようなプレスタイプしかみないのだけど。


っということで部品てのも奥が深いものです。


情報のご提供、ありがとうございました。
これからは安物マイクロメーターを信用しまっすw


チャオ