Headstage Arrow 12HE #3a
余った16AWGのスピーカーケーブルと(逸品館の安物だったかと)、
千石のDockコネクタとLinkmanのプラグで、
何となくDockケーブルを作ってみたの巻。
千石のDockコネクタはピンが小さいといえども、作業しやすかった。
心なしかピンが強いし。
線も縒ってない(硬くて縒れなかった)適当さと、プラグの大きさが好きw
Arrow3回目。
2回目はハード的なお話、1回目が配送的なお話、
今回は音についてでも書こうかな・・・
でも俺の感想より、Wikiのレビューを参考にしたほうがいいと思う。
レビューとして文章が上手。というか同じ人が違うPHPAとかも殆ど書いてるような。
実際レビューのとおりだと思うし。
ということで音質というより、色々曲を聴いての感想。
全部10pro、Arrow、適当なドックケーブル、iPod/Rockbox、Flacって環境。
1.Beatles Magical / mystery tour
ビートルズで個人的には一番好きなアルバム。
世間ではアヴィとかサージェントがNo1らしいけど。
聴いたのはリマスターじゃない古いアルバム。
ビートルズの昔の音源はステレオが極端というか、
左右でトラックが分かれまくってるのだけど、
Arrowのクロスフィードでどうなるかな?って思って聴いてみた。
っとまぁクロスフィードは魔法じゃないんだから、
流石に左右がキレイに寄ってきたわけじゃないのだけど。
右から聞こえていたのが右斜め前からってくらいの違い。
リマスター版は買ってないけど、どうなってるのかな?
2.Kraftwerk / The Man Machine
Arrowはドイツ産、なので同じくKraftwerkを。
くらふとべるくっと発音すると通らしい。
というより他にジャーマンアーチストのCD持ってない。
本当に打ち込みとの相性が良い。
音の一つ一つに意識が向けられるというか。
Minimum-Maximumはライブアルバムなんだけど、
Kraftwerkに興味がある人にはおススメ。
3.U2 / Get On Your Boots
こどものころから大好きなU2。
Arrow的には可も無く不可も無いジャンルかな。
もっとシンプルなスリーピースロックとか、
ラウド、パンクとか音質より音圧?というか、やかましさが欲しい時には
ちょっとキャラ的に向かないかも。
っとWikiに書いてある通り(汗)だって本当なんだもん。
そもそも10proがそういう雑さを楽しむ曲に向いてない・・・
つかイヤホンが向いてないといえばそれまでなのだけど。
4.Yes / Close to the Edge
プログレは人生に必要だし。ってことでYesも。
このアルバムClose to the Edgeの邦題は「危機」。
そんなところに時代を感じるのだけど、名盤。
Close to the EdgeとFragileの2アルバムは聴くべきだと思う。
買ったらいいんじゃないかな?安いし。
Arrowはプログレに対していかに振舞うのか?
っというかYesには結構合う。
弾いてるのを想像したくないキーボードやイントロの環境音とか。
5.Tortoise / Prepare Your Coffin
イントロ、歌無し、Tortoise。とーたす。
Tortoiseはカッコいいテンションが上がる曲が多くて好き。
電車から降りる日常のワンシーンが、Tortoise聴いてるだけで、
何かしらドラマというか使命感を・・感じる!
中二病でしょうか?
どの楽器もぼやけない、エッジの聞いた音を楽しめる。
ドラムとベースが気持ち良い。こういうのはやっぱり得意。
疲れたし長いので続く。チャオ。
しかし、これじゃ曲紹介だなぁ(汗)