Headstage Arrow 12HE #2

HeadStage Arrowのお話その2。
その1が到着編とすれば、今回はハード編。
およそ一週間ポータブルしてみた感想とかです。


iPod5Gとストリップ(ロベルトさんが入れてくれなかったので自前)で、
重ねて持ち歩いてる。重さも大きさも片手で使うに許容範囲。俺の手サイズ基準。
電車の中で取り出す時に少し恥じらいがあるのは修行が足りない。



前面パネル。電源、フォンアウト、ボリューム、ラインイン。
写真のラインインには適当にこしらえたドックケーブル


写真の邪魔だったから、フォンアウトにイヤフォン指してないけど、
挿した場合は、イヤフォンとドックコネクタのプラグと、
ドックコネクタでばっちりボリュームが囲まれる感じになる。
少し使いにくいかなって思ったけど、慣れたらポケットの中で
ボリュームをブラインドで操作できるようになったw


電源スイッチは常にオート。
電源くらいON/OFFすればいいやって思ってたんだけど、意外と便利。
普段使ってる時はRockbox起動時のポップノイズで起動する。
消えるときは1分で本当に消える。今のところつきっぱだったりはないかな。



背面パネル。充電用USB、ベース、クロスフィード、
ゲイン、インピーダンスとラインイン2号。
基本的にいつも写真のとおりデフォルトか無効の位置。


スイッチは全部短く、硬い。
3段階だから真ん中に片手で変更ってのは難易度高。
あまり変更することも無いから問題は無いけれど。


USBは抜き差しが少し硬い。ミニUSB端子搭載をあまり持ってないけど、
少なくともデジカメのメス端子よりかは硬い。


ベースブーストは気が向いたときに、入れて遊んでる。
ブワブワするんじゃなくて強さが増す・・・というか。
キレのよさ其のままに、響くような感じが強まる・・・というか。
2段階だけどマックスにすると打ち込み系の曲が鼓膜にくるw


クロスフィードは10proだからあまり。
イヤフォンでも効果は感じる。
シンプルなロックとか曲によっては使ってみるといい印象を持てたけど、
明言できるほど、聴き込んでないのでなんとも。


残りのゲインはI、インピーダンスも常に0。


入手直後で浮かれちゃってるのかもしれないけど、
電車の中でも本を読まずに集中して音楽聴いたりする時間が増えてたり。
これはとても良い物だって思う。とても楽しい。弱点は納期だけだなw


注文してまだ届いてない、みんなにも早く届くといいね。
チャオ。