コネクタ部分迷走6
さんざんピン、ピン言ってる癖に、
マイクロメーターをようやく買ったのであった。
やっすいやつだけど、0.001mmまで計れるデジタルのもの。
ノーブランドで少々誤差あっても、
0.001mm単位なら許せるし、比較には使えるかなって。
高級で正確なマイクロメーターを持ってないから確認できないけど。
で、純正ピン、D-Sub、サンハヤトSKB-1-1を計ってみたわけで。
- 純正コネクタピン=0.750mm
- 圧着用ミニD-Subコンタクトピン=0.752〜0.764mm
- サンハヤトSKB-1-1チェック端子=0.710〜0.781mm
多少の誤差はあれども、ほぼ正確なんじゃないかな。
純正は左右、HOT/GND、根元、先っと計測したけど、殆どぶれなかった。
ぶれたとしても多分俺の適当の計測方法のせい。
D-Subはプレスコンタクト故に完全に円になっていないので、
一番厚い部分を基準にして計測すると0.764mm。
穴が空いている箇所、プレス継ぎ目が一番大きくなる。
本体にダメージが残るとすればこの継ぎ目部分だと思う。
適当に手ヤスリで削って使う子は穴がある継ぎ目をならすが吉?
サンハヤトは多分データシート通り、
きっちり0.7〜0.8mmの円錐状になってると思う。
長さも足りず、接点も少ないってところから敬遠しちゃう。
ちゃんと根元まで刺すと本体が少し拡がるし、
根元まで刺さなければ、抜けちゃうだろうし・・・
無論、俺が適当に買ったマイクロメーターで、
俺が適当に計ったので数値は保障できないのだけど。
ご参考までに。
チャオっす。