真空管6922


Bravo Audio V2で使用されている真空管6922について。
※私には真空管知識などほぼ無いので個人用学習ノートです


型番でさまざまなメーカー、生産国、生産年で種類があり、
6922は有名らしい6DJ8の高信頼度版。ググッた感じメジャーなんですね。
因みに6DJ8は春日の真空管ヘッドホンアンプキットKA-10SHで使用されてますね。
気になってたのですがちょっと予算の都合とルックスでスルー。


6922は双三極管で、三極管が二つ入ってる=左右の出力をそれぞれ増幅。
Bravoの商品FAQでも真空管一つでステレオなの?っとありましたが、
双管でマルチコアCPUみたいなもんだっと回答があります。


てなわけでBravo Audio V2は6922双三極管一発使用なのですが、
上記の春日のキットとか2本だったり複数本使うもののほうが多い印象。
複数本利用だと同じ真空管でも個体差があるから検品して揃える必要あり。
マッチドペアとかマッチドクアッドとかまとめ売りしてますね。


真空管アンプといえば真空管交換が楽しみの一つ。
ローリングって言うらしいです。


真空管互換検索サイトで調べたところ,
同等品だけでも結構な種類があるんですね。
6922WA, CCA, CV10320, CV2492, CV2493, CV8065, E88CC, E88CC01, ECC868


6DJ8等の互換品も加えると更に選択肢増。
そんで更にメーカー別だったり同一品でもゲイン違いだったり、
足が金メッキだったり、軍用だったりと何だか選びたい放題な感じ。
値段も1000〜1万超まで様々。


どれが良い、悪いというより、どれがどんな傾向なのかも謎なんですが、
秋葉原にでも行った際に勘で適当に換えてみるのも楽しいかもしれない。
箱やプリントが可愛かったり、色々集めたくなるって心理はわかりますw


そのまえにちょっと足だけ換えて重量を増やしたいBravo V2ですが。
電源、Line-in、Phone-outで3方向にケーブルが延びてるから引っ張られるw
特にカールコードのヘッドフォン使うときは注意してます。恐怖・・・


チャオ