Headstage Arrow 12HE #7

#1 配送編 #2 ハード編
#3a レビュー前編 #3b レビュー後編
#4 遅れてきた付属品編 #5 HEADPHONIA本家情報編
#6 Arrow with D-EJ2000



再度10proノズル部分分離故障を修理するネタを展開する前に、
マイスペアイヤフォンのオーディオテクニカCK7でエンジョイしてみるの巻。


CK7とは。
一時結構話題になったようななってないような、
今みたいにカナル型をメーカーが出していない時期に、
国産オーテクから期待の新人!ってノリだった・・気がする。
何年前だ・・・もう5年か。


特徴はチタンハウジング、ダイナミック形式、
手ごろな値段(現在7000円程度)ってところ。
音的特徴としては中高音より上が・・ぎらついてるw


まず10proの気分で中音〜低音を自分好みのボリュームに合わせると、
中高音から上が、ギスギス突き刺さる!サ行どころじゃない。
中高音を許容範囲までボリュームを落とすと中音〜低音に不満が。


元々が中高音以上の音域が刺さりやすい部類だと思うのだけど、
Arrowのキレと相まって、更に鋭く刺さりやすく。


直刺しの方が使いやすいなぁ〜
じゃ、ネタ的に弱いので、問題と対策を練る。
というか音質より楽しいセッティングを目指して、
Arrow側のエフェクトをいじってみる。


・CrossFeedを+1
多少でも真ん中に寄らせるために、高音を緩和するために。
クロスフィードの使い方が間違いすぎてる・・・
案外効果がある。でも高い方が少し濁るかなって気がした。


・Bassも+1
別にCK7は低音は弱くない。ふつーにでる。
何となく楽しいかなって気分でBassブーストしてみる。
太鼓系、打ち込み系の低音は迫力が出て良い、
ベースの早いリフとか、スピードがある若干中寄りの低音はぼやける。
これは10proでも同じ傾向。


と色々やってたら耳慣れしてしまった(汗
10proから代えた直後は流石の解像度の違いに悲しみを覚えるのだけど、
しばらくすると慣れちゃうよね。で、10proに戻してまた感動できる、とw
とりあえずは上の構成で色々聴いて楽しもうと思う。


CK7は7000円という値段なりにおススメ。ER6iも今は同価格。
どちらも中々使える、スパイラル初めには最適なイヤフォンです。


ところでダイナミック型といえば、Etymotic Research
ゼンハイザーIEシリーズが、現行品では有名どころかな?
真面目に調べてないけど、他は殆どBAだよね。


個人的にはER4シリーズがダイナミックの中で一番好き。
どんだけ見た目がダサくても売れるには理由があるw
ER6iを持ってて、ER4は視聴しただけなのだけど。


IE8はまるで聴いたことない。
人気があるためか、イヤーチップが汚くて視聴できなかった。
低音調整ギミックは試したいと思うのだけど、機会があるだろうか。


お金があれば〜アレも〜コレも〜買いたいな、
でも手持ちのアイテムでネタをたらい回す貧乏ブログでした。


チャオ。