AIWA HS-PL55とAIWA CassetteBoy HS-P6の修理に悪戦苦闘


まだHS-PL55弄ってたりして。こんばんわ。


ボリューム清掃や駆動部の再チェックの後、
電解コンデンサを交換してみました。



ぽぽぽぽーんっとシュッ太郎で吸い取り。
フラックスが残っててかなり汚れましたが写真は清掃後。



左から47uF、100uF、220uF。
交換に使ったのは共立で購入した松下超小型電解。
1mm程高いけどまぁ大丈夫でした。が、



2v220uFが刺さってた所が収まりきらずに結局無理矢理伸ばす。
4v220uFのほうは大体同直径だったけど2vのは入らなかったです。
ちゃんと測らないとダメですね。


その後直った!聴けるぜワーイっと1時間ほど本読みながら、
視聴してたのだけど、次の日何故か動かなくなってました。
めげずに開けてみるとゴムベルト空転しちゃってました。
ベルト買うまで再修理はお預け・・・



ついでにガラクタの中からHS-P6も修理にチャレンジ。
早送り巻き戻し、ラジオ視聴は問題無し。
再生だけ動かないという状態でした。



古いものなのにラジオ搭載とか凄いなっと思ったら、
カセットの変わりにチューナーが入ってたという。面白い〜



電源もOKでラジオは聴けるって事はちょっと良い傾向。
機械的にはオートリバースが無いためかHS-PL55よりシンプル。


再生できなかった原因はこれまたゴムベルト。
普通にリール部分から外れてました。
因みに早送り、巻き戻しはベルトを介さずにギヤだけで回転。


ベルト引っ掛けて再生ボタンを押すと無事ゆっくり回転。
古いほうが先に直るとか・・・っと思ったら、
テープ入れて再生すると馬力が足りずに空転・・・
何はともあれ、やっぱりゴムベルトですね。


というわけで2台ともゴムベルトを探してからって感じです。
千石のでいいのかな?


なかなか上手くいかないけど、気長に遊んでます。
いつか直るといいな。


チャオ